月にはまってシュールな夜

今朝の月にちょっとそそられて縁側で月面撮影。これがオリジナル。明るさとトーンカーブの補正をちょこっとだけしたものです。
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この補正作業をしていて、どこかで観たことがある、なんかこんな感じがあったよな、と記憶をたどっていたら出てきたのがルネ・マグリット。
博多の大濠公園にある市の美術館で初めて美術展を観に行ってから、胸ドキュンと打ち抜かれて画集を携えて博多から戻ってきたかれこれ10年前。
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月のように巨大に天空に浮かぶものはただの御影石。これは大きいのか小さいのか、啓示なのか嘲笑なのかといろいろと理屈も考えてみながら、理性をあざ笑われているような気がするこの絵の原作に広がる風景。
※この画像は写真と絵を合成しています。

月も光をちょっと落として写してみるとただの石ころにも見えて、コインの大きさのようでけれども手に取ることのできない大きさであり、という何を基準にしてものを見ているのか、という意識を試されているのでしょうか。
芸術評論家ではないので、正しい解釈などわかりもしませんが、レンズ越しに見えた月があまりに石ころだったという他愛ないお話でした。

さて、明日の弁当の支度をはじめましょうっと。
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by yamomet | 2005-12-20 23:58 | 生活ダイアリー


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