やったぁ~!ちゃんとプリンとしたソーセージが完成!
手作りソーセージがどうやったらおいしくできるのか、実際の経験者でいらっしゃるキョウエさん、Pyonさんアドバイスありがとうございました。
そして、キョウエさんを紹介してくださったeight-bさん、作り方を検索して傾向と対策を教えてくださったレイコさん、何よりも基本のレシピを教えてくださったflower-tiaraさん、ホントに皆さんありがとうございました。
今回の改良点は複数の方が共通して、挽肉は使わないで包丁で荒めに刻むということがあったのでだいたい厚さ3ミリ、幅2センチ位に切り、練るのもホントにあっさりと混ぜた程度でやめました。
←この状態で仕上がりです。
詰めた感じがこの時点で明らかに違います。今回は腸が破れてしまうのを防ぐために口金に腸の先を取り付けたら、口金を通してサラダオイルを1たらし入れて、腸の一番端まで腸内部に油を回しました。
これで格段に滑りが良くなって滑らかに詰められました。
うちのミンサーでやると、どうも勢い良く硬めに詰まってしまうので、腸が破れやすくなります。ここは普通の絞り袋などの方が使いやすいみたいです。
今回も沸騰させないように中温で20分間ボイルして出来上がり。
断面は前回のものと比べると明らかに密度が違っていて、ざらっとした感じがありません。
少し焼き目を付けてほおばってみると、プリっとしていて歯応えもしっかりあって普通においしいソーセージになりました。これに背脂を刻んで入れていれば、もっとおいしいはずです。
今回は脂身がちょっと多めのカットのロースの塊りを使いました。
特売で100g88円だったんですが、これでも十分なジューシーさと歯応えでした。
詰め方が悪くて破れてしまった今日の一発目の出来損ないソーセージを60センチくらい夢中で食べてしまいました。うまかったぁ・・・・・・
とにかく肉の繊維を壊さないように手で刻む。
刻んだら肉が潰れない程度に軽く混ぜる。
冷水を用意して500gに対して50cc入れて混ぜて、水を肉に吸わせる。
コツといえば、今日気をつけてみたことはこれだけです。
たったこれだけでこんなに仕上がりが違うとは正直驚きです。
簡単においしいものができるんですから、皆さんも機会があったらぜひ試してみてください。
世界が変わりますよ、ソーセージの。