さて、手作り派の僕がちびってしまいそうなくらい喜んでしまった最終兵器。
パーツを分解して撮影したこの写真のマスクの下に隠れているのは何でしょうか?
これが何だか真面目に考えられない人はこの下の正解を見てはなりませぬ。
見れば末代までホルモン焼きの呪いが降りかかりますぞっ!心したもののみがクリックなさい。
ホルモン焼きの呪いってナンダやらようわからんけど、つい思いついたことです。へへへ・・・
↓これが目隠しなしのパーツ分解図。
多分これを見てもさっぱり分からないでしょう?これで何に使う道具なのか分かったら天才です。
ちなみに「風呂場のタイルの目地を埋めたりする」とフツーに答えた人はヒャクオクマンエンの罰金です。
これを組み立てるとこうなります。↓
↓本家のソーセージメーカーはこういうもの。お値段5565円也。
このお手製のソーセージメーカーは・・・・・
<材料代の内訳>
・コーキングガン 500円
・交換式コーキング材アウターチューブ 880円
・ステンレスパイプ(直径16mm) 200円 合計1580円
これの凄いところはアウターチューブが全部分解できるので隅々まで掃除ができ、清潔なこと。付属のノズルは通常先っぽをコーキングする太さに合わせてカッターナイフで適当なところで切って使う円錐形のもの。それを適当なところでちょん切って、ガスの火で炙って柔らかくしたところにステンレスのパイプをガッと突っ込んで水で急冷すると、とまるでカシメたように圧着されます。
これで羊腸が滑らかにしかもたっぷりとノズルに貯め込んでおくことができるのです。
※充填用の
ノズルに羊腸をセットしたところはここを見てみてください。
これがあると絞り袋を二人で息を合わせて押し出す人と詰める人の分担なんかしなくてもできます。また、初回にやったミンサーでの充填は圧が強すぎてパンパンに詰まりすぎたりすることからも解放されますし、なによりミンサーを組み立てたり洗ったりしなくて良いのが一番です。
これさえあれば、一人でどんどんソーセージが作れてしまいます。
パイプも腸の直径が約19mmなのでミンサーのノズルは太過ぎて滑らかにケーシングが動かなかったんですが、3mm細いと腸もスルスルと動いてくれるので詰め込みすぎもありません。何とも安い材料費でベストな出来のハイパーアイテムです。
これ、キャンプやBBQの時に持っていって現場で作ったら、絶対女の子にモテます。
興味がある人は作ってみてくださいね。大きめのホームセンターなら材料は全部揃います。
どうしても揃わないとか、自分ではどうしても作れないという方、材料実費+手間賃500円程度で制作いたします。お気軽にご相談ください。