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やはり桜の山にはアホがおる。

昨日、例の緑ヶ丘霊園でお花見ジンギスカンでしたが、やはりアホな人がおりました。
昨日は天候にも恵まれて、穏やかな良い日で、公園もそれほど混みあってあらず快適な日でした。

僕ら一行は道から少し引っ込んだ藤棚の下に陣取って、ジンギスカンの準備をしていたら、目の前に少年少女合わせて30人くらいの団体が大挙して、すぐ前の車道(日曜日は車をシャットアウトして歩行者天国のようになる。)の真ん中に12畳くらいのでっかいブルーシートを広げて、どうやらそこに席を設けるつもりらしい様子が伺えました。

引率らしきおばはんが4人くらいおったので、今日は黙ってないで注意を。
「余計なことですけど、そこでご飯食べるんですか?」
「そのつもりですけど、何か?」
「そこ通路のど真ん中で迷惑やと思いませんか?」
「そうなんですか?車も通らないし・・・・」
「ですから、そうやって座ってご飯食べるんやったら、上に広場がありますやん。」
「じゃぁ、歩道に避けた方が良いんですか?」
「歩道は余計いかんのじゃないですか?人が通れませんでしょ?」
「じゃぁどこだったら良いんですか?」
「ですから、上に広場があるって言うてますやん!」

そこで中学生の女の子。
「上の広場は広い場所が空いていませんから。」
「場所が空いてなかったら、道の真ん中で迷惑かけてもええの?」

というわけで結局は渋々とそこを引き払ったものの、こっちはおばはんと子どもには悪者みたいな目で見られて、言った側が損みたいな感じで超不愉快。

こんな大勢の団体で来るんやったら、最初から場所を確保しに来るとか、そういう広い場所が確保できるところに行くとか、そういう知恵が働かんのか、ホントに不思議な大人たち。
けっこう長いやりとりをして、退散願った訳だけれど、なんだかねぇ、ホントに変だよ、ニッポンジン。
by yamomet | 2006-04-10 11:31 | 世の中の雑事


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