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ルクルーゼデビュー! ミートローフのグラタン

昨日、ルクルーゼが届いて今日の夕食でようやく落ち着いて使うことができました。
5kgちょうどの重たいココットオーバルと20cmのグラタン皿のセットです。
29センチのオーバルというのは大きいですね。ただ、人数がちょっと集まる時のバラ肉とタケノコの煮込みや骨付きチキンを使ったシチューなどの時には威力を発揮しそうです。

今日は手近に転がっていたものだけで作ったミートローフのグラタンです。
ルクルーゼデビュー! ミートローフのグラタン_d0035104_20504643.jpgジャガイモ、ニンジンは皮をむいて大きめに切っておき、タマネギ1個は全体を8つくらいに切っておきます。挽肉は胡椒、塩、ナツメグを加えてフードプロセッサーで長めに練り上げてからかまぼこ型にまとめたらフライパンで表面を焼き固めて、鍋に入れます。
野菜の半分くらいの高さ(概ね1カップ半くらい)の水とコンソメキューブ1個を入れて弱火で30分加熱します。

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煮上がった野菜と肉をグラタン皿に並べて、クッキングチーズをまぶして220度のオーブンで20分焼いて、表面に焦げ目が軽くついたら出来上がりです。
鍋の威力かどうかよく分かりませんが、弱火でじっくりと火が通るお蔭なのか、最小の火で加熱してホクホクに仕上がっているのに、男爵でもまったく角が煮崩れていません。
これなら大根やジャガイモなどを煮ても、実が痩せてしまったり角がなくなってしまってグズグズになってしまったりすることもないのではないかと思います。
また、最初に入れた水の蒸発が少ないのと野菜そのものからの水が程よく出てくるので、出来たスープに甘みがあっておいしかったです。
鍋の力ばかりではないのですが、確かに多くの人に愛されて使い続けられる理由も分かるような気がしています。




ルクルーゼデビュー! ミートローフのグラタン_d0035104_20594095.jpg今日、妙高の知人からコゴメが届きました。
早速、掃除して茹でたら胡麻と醤油と砂糖とマヨネーズで和えていただいてみました。
しゃきしゃきとした歯応えとわずかに感じる山菜独特のぬめり。春から初夏にかけてこの季節にしか味わえない本物の山菜の味わいです。ご馳走様でした。
by yamomet | 2006-05-14 21:00 | ごはん・ランチ


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