以前に蕎麦打ち体験教室ですでに先生が捏ね上げた蕎麦玉を延ばして切るというのはやったことがあるけれど、それも惨敗していたのに今回粉から始めて更に惨敗を重ねてしまいました。
うどんをやっているから多少は何とかなるのではないか、と思って始めたものの、加水45%が今回の粉には多過ぎてべたべたになってしまい、切っても麺がバラけず、茹でているとどんどん麺が切れてしまって散々でした。
あまりの失敗作なので写真も小さく・・・ちいさく・・・・・
どうも蕎麦粉との付き合い方の勘が働きません。
うどんの時は小麦が「よぉ、やっと来たね!」みたいな感じが指先にも感じられたんですが、例えるなら良家のお嬢様に分不相応なことを知らずに食事に誘って白けて帰らせてしまったようなそんなやるせない感じです。
まったく関係ない話ですが、今、天井裏でドコドコドコと物音がして鳥肌を立てながら様子を伺っていたら、犯人はどうも屋根裏に忍び込んだハクビシンのようです。
長押を拳骨でガンと叩いたら、足音がしなくなりました。ムツゴロウの野生の王国のようです。