妙高高原で静かな休暇

川崎に帰還して参りました。
蒸し暑いです。エアコンつけると快適ですが、外に出た時の反動が激しい。
新潟では扇風機オンリーの生活でした。
決して涼しかったから、という訳ではなく、エアコンを使えなかっただけのこと。

日中は妙高高原に出かけて避暑をしてまいりました。
d0035104_0381259.jpg陽の当たるカラマツと白樺のトレールを散歩。

d0035104_039198.jpgブナの幹についた傷が治る時にこぶができた立派な大木。

d0035104_0402626.jpgほぼ直角に落ちる谷越しに望むヒコサの滝。杉野沢 関川鍋倉谷に落ちるこの滝は落差50m。遠目にしか見られないのがちょっと残念。近くで眺めたらかなりの迫力だろうに・・・

d0035104_0542334.jpgアカタテハ?ヒヨドリソウの花の上でシャッターが切られるのを待っているようにじっとポーズ。カメラマンには愛想が良い。

d0035104_0553182.jpgジュラシックパークというわけでもなく、春先にはあんなに可憐な姿で人々を魅了するミズバショウも花が終わり成長を続けるとこの通り。なるほど芭蕉ってんだから、当たり前か。

d0035104_0564787.jpg森の途中に湧き出す水。冷たくて滑らかな自然の湧き水で喉を潤す。うどん用に持って帰りたいくらい。

d0035104_0574420.jpg笹ヶ峰ダムの防護フェンスを兼ねたアルミ製のガードレールも尾根から張り出してくる雪のデブリがもろに押し付ける場所では、まるでオブジェを作ったように厚さ3mmはあろうかというアルミ板を飴細工のように引きちぎる力を発揮。雪の粘り気が生み出す力には恐怖感を感じる。

d0035104_103265.jpgそんな雪に耐えて地上に顔を出したひこばえ。木洩れ日の中で「ちゃんと生きてるよ。」

こんなところが僕の大好きな妙高高原の表情です。

カラマツ林では秋の終盤になるとサラサラと音を立てながら、紅葉した細い葉が雪のように降ってきます。「落ち葉しぐれ」です。経験したことありますか?とても素敵な景色です。

荒天で倒れてしまった白樺の樹の樹皮をナタで剥ぎ取り、細かいチップになるように砕いて煮出した染物液に絹のスカーフやハンカチを入れて染めると鮮やかな金茶色に染まります。
濡らして石鹸のアルカリ分と出会うと今度は艶やかなピンク色に変化します。
染物としては不安定なのであまり良くないのでしょうが、自然の樹の色から生み出される色は本当にきれいなものです。

いつもおバカさんなことばかりしていますが、ホントはこういうところで腰を据えて生活したいのかもしれませんね。
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by yamomet | 2006-08-18 01:03 | 生活ダイアリー


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