なめたらあかん!出前一丁US仕様「辛辣湯麺」

d0035104_042838.jpgいやはやすげぇ即席麺があったもんだと思いました。(パッケージ写真はクリック拡大)

UPL(うどんパスタラボラトリー)北米支部のナジェ君が以前に「珍しいから」と言って、わざわざ現地から送ってきてくれた出前一丁アメリカ仕様のうちの一つですが、これほど強烈な辛さの即席袋麺はかつてなかったのではないかと思います。

スーパーでよく見かけるようになったノグリの「辛ラーメン」も辛いけれど、これはむせる辛さ。
辛いものは人三倍好きなワタクシですが、これはマジ辛い。
暴力的な辛さにエクスタシーしてしまうのでした。

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ただ麺をお湯で煮て食べるのも芸がないし、はるばる太平洋を越えて我がキッチンにやってきたのだから正式にもてなさなくてはと思って、冷蔵庫にあった鶏肉とタケノコとヒラタケ、白髪葱で色を添えてみました。

辛いけれど、スープ自体の味がしっかりしているので舌の感覚の麻痺の進行の中でも味わって食べられるチョークポイントをよく押さえてあります。
これ以上辛いとおいしく食べる限度を超えていて、コレ未満の辛さだと辛いもの好きはちょっと物足りないような気になるというのか、そういうポイントを上手に把握してあるように思いました。
これを食することの多い層は恐らく北米の韓国・中国系の人なのだと想像するわけですが、その嗜好にきっちりとフォーカスしている感じがしたのです。

というのも辛い味にもいろいろと種類があって、タバスコのように前触れなく辛くて口が麻痺してしまうようなものから、キムチに使う韓国産の唐辛子のように甘みを感じながらじっくりと辛さが増していくものまで。

このスープは、ピリピリとする刺激が来る前にキムチの仕込みに使う韓国産一味唐辛子の香りが先に来たもんだから、ホントに驚いてしまったわけです。
袋麺のスープでよくぞここまで作った!という無条件の拍手なのでありました。

余談ですが、以前のエントリーでも書いた即席麺の硬さですが、やはり気のせいではなくて全般に延びにくく、口触りの堅いものが使われています。
これは間違いなく地域性の違いを反映しているものだと勝手に確信しました。

自己増殖していく日本の即席麺に出会わせてくれたナジェ君に海を越えて感謝!
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by yamomet | 2006-11-07 00:15 | ごはん・ランチ


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