雨の潮干狩り<横浜海の公園>

d0035104_1258193.jpg5/7大潮だと聞きつけて、こりゃ行かねばとばかりに横浜の海の公園へ潮干狩りに元同僚と出かけてきました。
前日はきっちりしとしと雨降りで行くかどうかずいぶん迷ったものの、まぁ朝の天気を見て行くべと思っていたら、ほとんど雨が当たらない程度になっていたので7時半に溝の口を出発。
金沢八景には9時に到着し、目的地へ移動。
海岸はさすがに小雨降る中なのでまばらな人だったけれど、先客は腰近くまで水に浸かって奮闘中。大潮が10時なので潮干狩りができるのはあと二時間ばかりなので、海パンとビニールカッパに着替えて攻撃開始。
小指の爪くらいのサイズのアサリはけっこうあるものの、こんな稚貝を採り尽すのは論外。公園管理者も2センチ以下の貝はリリースしてくださいと言っている。
一時間半くらい奮闘したもののお椀に2杯くらいの小粒のアサリやほんのわずかバカ貝が採れたくらいで、寒くてギブアップ。

お昼ごろには薄日が射してきて晴天となり、お弁当を食べて昼寝。のんびり過ごしてきました。
途中で日テレの取材があって、この公園で15kgものアサリをごっそりと採っていった公務員がいて、公園の規則である「一人当たり最大2kg」という約束を破っているのをどう考えるかという質問。当のご本人たちは「周囲の友達やご近所に配るんだから、これくらいは必要だ。」と一切取り合わなかったというので、つくづくおバカさんな公僕がいたもんだと思う。これが横浜市の職員だったら論外。

今朝のめざましテレビを見ていたら、翌日の8日は好天に恵まれ、2万人とかの人手があったらしい。きっと1センチくらいの稚貝もすべて採り去られてしまったんだろうなと予想する。
日テレの取材記者にも話したけれど、自然に親しむというレベルと食べるために(必要性があって)採るということは別途に考える必要があって、親しむということで考えるならその時一食分くらいを採ったらそれ以上余計な分量まで欲張らないことだ、と思う。
山菜採りも同様で妙高などの山菜の豊富なところでも業者まがいの素人が大挙して押し寄せてきて根こそぎ採ってしまい、原木自体が枯れて無残な姿になっているのを見るのは実に簡単。常識外だがタラノキなんかを根こそぎ掘り取っていくバカ者もいるらしい。
この公園も自然に繁殖するに任せて潮干狩りを市民が楽しむために無料で開放しているわけだから、仇のように採りまくる業者まがいのバカたれはそれなりの負担をさせるべきだし、それすらできないのであれば、残念だけれど無料開放の潮干狩りスポットは閉鎖せざるを得ないのではないか。

有償にして、それなりにきちんと保全して使う側も使うなりの応分の労働奉仕をするくらいの形にしても良いと思う。ゴミはきちんと集積所まで持って行き、ルールに沿って上限が決められていたらそれに誰もが従うことくらい誰だってできるだろうと思うのだが、そんなことも判らん大型の欲張り子どもが世の中で「良いパパ」「アウトドア好きのご主人」なんて言われてるんなら、そんなアウトドア好きはどこに行っても、荒らすこと以外の何事もできず、最悪は子どもに「ここはタダなんだから一杯採ってくるんだぞ。」とかいらんことを教えるのがせいぜいだろう。

確かに自分にもずるいことをしたり、考えたりすることはあるけれど、一度壊したら後から取り返すのに何十年もかかるようなものまで壊しはしない。
多少の分別を持った大人が増えなきゃ、目先の利益だけしか見えない刹那的な感情を持った子どもや子ども大人がどんどん増産されていくだけだろうと思う。
収獲上限を無視するヤツや使用禁止となっている道具を使ったり、漁業権のある場所へ密漁に行くようなアウトドア派などと称するおバカさんが減らないと自分自身の手で遊べる場所をどんどん狭めて自滅するぞ。

ちなみにこの取材はニュースプラスワンで流れるかもしれません。

人気blogランキング参加中。面白かったらクリック
[PR]
by yamomet | 2005-05-09 12:59 | 生活ダイアリー


<< 鮭と鶏モモ肉クレイジーソルト焼き弁当 目から鱗の酒と肴 >>