盛り付けって大事ですな~

d0035104_11133685.jpg某所の研修で出てきたお弁当。ツーカーの仲である主催者に聞くと「¥840なんすよ。」と言う。ふ~ん、そんなにするんだ…と思った。正直、見映えが悪い。調理法もおざなり。なによりご飯を入れるマスの位置を間違っていると思う。

d0035104_11142069.jpgこちらは、出張の時にわりと良く買うことの多い東京駅構内のフードコンビニの赤飯弁当(¥480)。天麩羅なんかは作り置きしてあるものだから、とてもおいしいとは言えないものの、品数、彩りの点では、¥480という価格とすれば納得。

d0035104_1121391.jpgデパ地下にある武蔵野のおこわ屋さんの季節限定弁当「七福弁当」¥880。季節限定かつ数量も限定なので、戦略商品だろうと思われ、原価はそれなりにかけてある感じ。おこわを5種類の中から三種類を選ぶことができるので、マイお弁当が出来上がる仕組みで満足度も高い。一番上のお弁当との価格差はわずかに40円。

ここのおこわ弁当を高く評価するところはただ一つ。基本の調理が丁寧なこと。
いつぞや食べたおこわ弁当にサンマの筒切りの煮つけが入っていたことがあって、てっきり缶詰だろうと思ったら、ちゃんと生サンマを骨まで食べられるくらいにゆっくりと炊いたものだった。

盛り付け=見映え。
見映え≒食べたい気持ちの期待度を左右する。
おいしいものをおいしそうに見せるっていうのは本当に大事なんだなと思うし、盛り付けがものすごく良くても、基本の調理がきちんとされていないと、盛り付けが悪いことよりも更にガッカリさせられてしまう。

いろいろと考えさせられた研修弁当でした。
食べ物屋さんって本当に難しい商売ですね~。
食べて欲しい気持ち、「こんなものを食べたい」というお客さんの気持ちが分からない人には、やっても長続きしないのかな、とも思います。

ただなぁ、田舎に帰るとそこにあるだけで価値がある、という美味くもまずくもないお店が一杯あるんだよな~。それはそれで良いのかな~。
おいしいだけが評価じゃないとは言うから、それはそういう生き方を選択した料理人さんが居るということで、単純に理解すればいいのか…

食いしん坊のオッサンの悩みは尽きず…
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by yamomet | 2007-09-23 11:30 | ごはん・ランチ


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