先日のOB会で名古屋に行った折に、自分と前後する先輩、後輩らと共に、懐かしいキャンパス跡地などを巡って(世間では挙動不審の徘徊と言う)、ノスタルジーに浸りきっておりました。
大学の時に居たアパートがあるか??ということで変わってしまった街並みを車でそろそろと走りながら、1年の時の下宿、2~3年の時の下宿、と順にたどりますが、どれも大学移転と共に一般住宅やマンションに建て変わっていて面影もなし。
最後の一年間を過ごしていたアパートのあった辺りもマンションが軒並み建設されていたので概ねこの辺りだったと思われるところを歩いていたら、
発見!
当時ですら木造の古いアパートで家賃が安かったので僕でも入れたというアパートが25年経った今でも当時と同じ姿で存在していたのです。
髪が薄くなった後輩も白髪で真っ白になった先輩もみんな「あ~…」と言葉がなくなってしまった一瞬でした。
その後、子どもも大きくなり、今や立派な社会人。
末っ子でさえ二十歳を迎えた今年、スタートとなった場所に戻ってきたことがとても不思議。
文字通り「タイムスリップ」
懐かしさが加速して、学生の時に訪れていた名古屋の名物喫茶店「マウンテン」に行き(ピラフやパスタは食べず・笑)お茶を飲んでダラダラ過ごし、金がない時によく通ったすがきやに行って独特の和風豚骨味のラーメンを食べ、思い切り郷愁に浸った一日でした。
PS:立派な社会人になったので、すがきやのラーメンも特製ラーメン(肉・温玉入り ¥390)を頼めるようになりました。出世したもんだなぁ。笑