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またあんかけになっちまいました。鶏ハムと絹さやの旨煮

今日の晩御飯は冷蔵庫一層メニュー。
ちょっとバサバサの鶏ハムの残り、タケノコの中途半端なもの、唯一光っているのは採れたての絹さや。これでいただいたものは食べ終わり。
またあんかけになっちまいました。鶏ハムと絹さやの旨煮_d0035104_2250379.jpg
あっさりと油を一切使わないでスープ煮してとろみをつけました。仕上げに香り付けのごま油がちょっと入っています。
またあんかけになっちまいました。鶏ハムと絹さやの旨煮_d0035104_2323111.jpg今日の収穫はタイムセールになっていたカタクチイワシが約20匹入って120円。さらに大盛りのパックは180円。合計50匹近くを捌きました。1/3はオイルサーディンに、残り2/3は第二回目のアンチョビ。
こんな遅い時間帯だったのに、目がキラキラしてて鱗もはがれておらず、背は青光りしていてけっこうな鮮度の良さでした。こういうのに120円ばかりの値段で出会った日にはイワシが「連れて帰ってよ。おいしいアンチョビができるよ。」と懇願しているのです。
そんなこんなで約50匹を連れて帰りました。またあんかけになっちまいました。鶏ハムと絹さやの旨煮_d0035104_0102676.jpg
今回は手開きではないので、きれいに片身ずつのフィレの状態にしました。
アンチョビ分の30匹を半身で60枚にするのに大体10分。
これは多分我楽田工場分室のKyoe_noriちゃんのところのリンク先で見かけたと思われる荷造りバンドでイワシをおろすという裏技あってのこと。
荷物を梱包するのに使われている幅2センチくらいのポリ製のしゃきっと硬いバンドを15センチくらいに切っておいて、その端を合わせて手に持ったら輪の部分でイワシの背中の方にグッと当てて尾の方に引いていくと不思議なことに内臓を取らなくてもそのままきれいに三枚おろしに!
15秒ほどのムービーにしてみましたので、こちらを見てください。時間的に短いし画面が小さいですが、雰囲気はわかってもらえると思います。

さて、これでアンチョビも今年一年分は一人で食べるには十分なくらいできそうです。
by yamomet | 2006-06-08 23:02 | ごはん・ランチ


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