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お向かいのご挨拶にやっぱうどんでしょ!

いよいよ明日荷物を移動させるので何かにつけて親切に声をかけてくださったお向かいのご夫婦に白バラでさぬきうどんを打ちました。
半分差し上げて、残りは今晩息子と明日娘が引越しを手伝いに来るのでそこで食べるために残しておきました。

そして、今日の昼用に一人前だけおいしいところを茹でて冷蔵庫の掃除も兼ねて納豆とあられに切った山芋でひやひやのぶっかけにしました。
お向かいのご挨拶にやっぱうどんでしょ!_d0035104_121875.jpg

今日日の冷たい世間でもお向かいのご夫婦は家の前の駐車スペースにセールスマンが勝手に入り込んで休憩したり、犬の散歩で排泄物を片付けないで玄関近くに放置する飼い主を見つけて、叱ってくださったりと何かと独り者の僕を気遣ってくださったのでした。本当にありがたいことです。

次は町中の静かなマンション。
お隣は10歳上くらいのご夫婦、上にはお子さん連れのご家族らしいので、明日引越しが落ち着いて荷物が収まったら、再びうどんを打ってご挨拶に持って行こうと思います。
1階はテナントの蕎麦屋さんなのでうどんを持っていったら喧嘩売ってるとしか思われないだろうから洗剤かなんかにしときます。

さて、これから午後一番は銀行に行って引越しの支払金を出して来ないと・・・
あとパソコンデスクの下に敷く厚めのベニヤも先に部屋に据えてきとかないと明日できないや。
じゃぁ行ってきます。

本日のデータ
# by yamomet | 2006-06-23 12:23 | さぬきうどん

NPO最終日は焼き鳥丼

今日でNPO活動もおしまい。
NPOを普通に解釈すると間違いが起きるので、改めてご説明しておきます。
N=なけなしの P=パーツを使った O=お弁当 の略ですがな。
NPO最終日は焼き鳥丼_d0035104_8222038.jpg

ではいただいたコメントの返答は昼休みに。では、今日も一日安全に頑張りましょう。
# by yamomet | 2006-06-22 08:22 | ごはん・ランチ

期せずして澱粉添加実験をやることに

今日は仕事の段取りが予定と変わってきたのでほとんど定時で帰宅して晩御飯を食べ、川辺の最後の一杯を呑んでブログのコメントやらなんやらしていたら、23時過ぎ。
例によってこの時間帯になると澱粉を食べたくなる時間帯ぢゃ!

打ちました。白バラ。
在庫がけっこう多目になっているので消費を兼ねて久しぶりに。
期せずして澱粉添加実験をやることに_d0035104_23435138.jpg

ところが問題発生。
デジタル秤はすでにダンボールに詰めたし、捏ね鉢も梱包してしまったよ!
塩水だけは15%のものを焼酎の瓶にまとめて作りおきしてあるので、それは良いんだけど、正確に計測しないとうまくいかないのに・・・・・・

でも食べたいので目分量の手触りの記憶を頼りにやってみましたよ。
ま、当たり前なんですがまとまりに欠けるような気がして最後にチャラッと入れた数CCが余計モノになってしまいました。
生地がちょっと緩過ぎて手にくっついてきてしまいました。そこでちょっといたずら心が起きて、よく世間で茹で延び防止に添加しているという澱粉を使ってみようと思って小麦粉約150gくらいに対して大匙1くらいの片栗粉を捏ね鉢代わりの北京鍋に投入。
捏ねているうちに生地の中にきれいに取り込まれていきました。

多加水(感じから行くと55%くらいか)なので、手でこねるだけでまとまりはしますが、延ばすとあっという間に3mmくらいの薄生地になってしまいました。
切断面がところどころくっついてはいますが、手で持つ限りはそれほどダレダレに延びきったりはしていません。

茹で時間13分。
キッチンタイマーが茹で終了を告げると共に冷水できっちり締めたのが上の写真。
澱粉のせいなんでしょうが、白バラでこんな感じの透明感が出ているのは初めて。
生醤油で食べると白バラらしくなくなんかずるずるすんなりと喉に通過していく細打ちうどんでした。ただ、外側のふんわり感、芯のところが半透明のアルデンテになっているのは良いんですが、なんかスムーズ過ぎるとです。
白バラの感触と言えば良いのか、噛み締めた時の小麦の風味がちょっと弱くなっているような気がしました。
寝かしていないせいかもしれません。ですが、今までに食べた白バラの素朴な風味ではありませんでした。澱粉の添加率は厳密に測ると5%以上10%といったくらいになるんでしょう。出汁に浸っているところの表面は艶はあるものの、グルテンのできていないスポンジ状の組織になっていて締まった感じがしません。
要はきちんと寝かさないと良い状態の麺にはならないから、辛抱強く待ちなさい、ということなのでしょうね。

ここで感じたことは表面の滑らかさは自然に適正時間だけ熟成させたものが手に入れるものなのだろうと。
目をつぶって食べる分にはテクスチャが分かりにくいのかもしれないけれど、一般ウケするのはこういう類の感触の麺なのだろうということがなんとなく分かる気がします。
すごく直裁で柔らかくかつ芯にコシがあるのだからある意味、理想的な食感なのかもしれません。けれども香りが薄まっているように感じるのです。

麺線にしてから半分とってあるので、冷蔵庫の野菜室で保存してあるので、麺線加工後の熟成がどの程度進むものなのか興味は尽きません。

気温28度 湿度85%
粉=概ね150g 種類:白バラ ジャガイモ澱粉 大匙1
塩水15%×水回しの感触と手触りで判断。
捏ね6分 踏み=少量のため省略。手コネのみ。
寝かし なし 麺線サイズ 3mm×3mm
茹で 13分(ぶっかけには最上の状態)

※余談ですが、なんで家はこんなに湿度が高いんでしょう????

8時間経過後の澱粉添加うどん
# by yamomet | 2006-06-22 00:03 | さぬきうどん

妙高高原の初夏の贈物。ギョウジャニンニクと山ウド

一昨日、妙高高原でお世話になっている方から「良いの送ってあげるから、家に居てね。」と言われていた山菜が届きました。
妙高高原の初夏の贈物。ギョウジャニンニクと山ウド_d0035104_21155820.jpg

中身はギョウジャニンニクと山ウド。どちらも正真正銘の天然モノ。小躍りしてしまいました。

「んとね、出来るならギョウジャニンニクは揚げにくいかもしれないけど天麩羅がおいしいんだよね。でも小さい鍋だと揚げられないかもしれないから、まずはお浸しにして。大きいのは醤油漬けにすると良いよ。あとで漬かった葉はもちろんおいしいんだけど、醤油は焼肉にタレにしたりラーメンの醤油ダレにすると抜群に旨いから。」と大将が親切に教えてくれました。
この方、静岡出身ですが、妙高の山菜とキノコの先生で写真を撮るのもプロ顔負けです。渓流釣りの腕も半端ではありません。
妙高高原の初夏の贈物。ギョウジャニンニクと山ウド_d0035104_2120628.jpg
茹でて金山時味噌を添えて薩摩焼酎・川辺をいただきました。ニンニクをちょっと弱くしたような香ばしくもある香りを楽しみ、ウドの鼻に抜けるような爽やかな香りとほろ苦さを楽しみました。焼酎が中途半端な量で困ってしまいますね。料理酒を呑んでます。
妙高高原の初夏の贈物。ギョウジャニンニクと山ウド_d0035104_21232233.jpg
メインの一皿は鶏ハムと残り物のプチトマトをオリーブオイルで炒め、ナスをトースターで蒸し焼きにして加えた後、料理酒を半カップほど注いで軽く煮込んだものです。彩りにウドの穂先を使いました。鶏肉は元々味がしっかりついているので、とてもおいしくいただきました。

さぁやもめ庵は明後日が最後の晩餐になります。
ファイナルカウントダウン・・・・・・
# by yamomet | 2006-06-21 21:27 | ごはん・ランチ

今日の復興支援対策・さば弁当

今日も復興支援NPO(なけなしの パーツで作る お弁当)が活動しておりまして、無事に今日もまた一日分の昼食がセットできました。

「たまさん、あと2日我慢すると給料日です。だって給料日が日曜になるんで繰り上がりますよね、金曜に。」
「繰り下がったら即死だな、おまえさ。」
「そうなったら有休使って休んで寝てます。」

今日は冷凍保存がずいぶん長かった塩鯖。焼くのが面倒くさかったのと揚げ油を今晩固めて明日のごみに出したいので竜田揚げみたいに揚げちゃいました。
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今日のオムレツは上出来のふわふわで、焦げ目もつかず。
インゲンの胡麻和えのように見えるのは実はピーナツ和え。千葉の息子のところに行った時に買ってきたもんです。

さて、コメントの返事をこれから書きますわ。
# by yamomet | 2006-06-21 12:14 | ごはん・ランチ